大阪府公立高校入試の過去問演習は「国→数→英→理→社」の順で!!【過去記事より再掲載】(鴫野塾)
私立入試も終わり、公立一般選抜の本番まで1ヵ月となりました。
特別選抜の本番は10日後です。
今回は、土日などに過去問演習をする際の、教科の順番について過去記事より再掲載いたします。
大阪府公立高校入試本番の試験科目の順番は「国→数→英→理→社」の順です。
試験開始時間は9:00もしくは9:10で、(学校により異なります)
1限目が国語、2限目が数学、3限目が英語で、 お昼休憩をはさんで、 4限目が理科、5限目が社会となります。
土日など、朝から勉強を始める日は、試験本番のことを意識し、 なるべく「国→数→英→理→社」の順で勉強して下さい。
普段から入試当日と同じ順番で勉強することで、入試本番、緊張した中でも普段の力を発揮しやすくなります。
特に、国語はなるべく朝一番に勉強するようにしましょう。
入試本番では朝9時から作文を書き、文章読解をすることになります。
朝の早い時間から、脳のスイッチを「国語を解くモード」に切り替えることは、普段から練習していないとできません。
特に入試本番は緊張もするため、朝一番から国語を解くことに慣れていないと、余計に普段の実力が出せなくなります。
そして1教科目の国語でうまく力が出せなかった場合、 2教科目の数学以降も、そのことを引きずることになります。
そうならないためにも、しっかりと教科の順番を意識して取り組んで下さい。
国数英を午前中に解けるように、特に国語を朝一番で解けるように、訓練して下さい。
参考までに教科ごとの試験時間を下記に記します。
(普段から時間を計って解くようにして下さい。)
≪一般選抜入試≫
理科40分
社会40分
国語(A問題)50分
国語(B問題)50分
国語(C問題)50分
数学(A問題)50分
数学(B問題)50分
数学(C問題)60分
英語(A問題)筆記40分、リスニング15分
英語(B問題)筆記40分、リスニング15分
英語(C問題)筆記30分、リスニング25分
≪特別選抜入試≫
理科40分
社会40分
国語(A問題)40分
国語(B問題)40分
数学(A問題)40分
数学(B問題)40分
英語(A問題)筆記40分、リスニング15分
英語(B問題)筆記40分、リスニング15分
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【フォレスト塾長が教える読んで実行すれば必ず成績が上がる勉強法一覧】
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大阪府公立高校一般入学者選抜(3/12(水))・特別入学者選抜(2/20(木))の得点を飛躍的に上げるために大切な3つのこと!!(個別指導塾 城東区)
2/20(木)の特別選抜入試、3/12(水)の一般選抜入試に向け、併願の私立入試(2/10(月))が終わったあとにすべきことについて掲載させて頂きます。 (私立を併願せずに公立の入試のみを受ける生徒は、今日からでも下記のことを実践して下さい。)
【パート①】過去の実テ・五ツ木・公立の過去問・公立の予想問題のやり直しの徹底!!
過去の実テ・五ツ木・公立の過去問・公立の予想問題のやり直しを徹底しましょう。
これらのやり直しが本番の入試の得点を劇的に上げます。
赤本は必ず購入して下さい。
赤本は、一般選抜入試用と特別選抜入試用で異なります。
一般選抜の生徒は一般選抜用の赤本を、
特別選抜の生徒は特別選抜用の赤本を購入して下さい。
【パート②】リスニング対策を怠るな!!
本番でリスニングができるかどうかが合否を分けることが多々あります。
赤本にあるQRコードを読み込み、毎日少なくとも30分は聞きましょう。 毎日聞きこんで、英語に耳を慣らすことが大切です。 (たとえ同じ問題でも、何度も繰り返し聞き、耳を慣らすことが大切です)
フォレストでは、入試直前講習をお申込みの人には、自宅学習用に「大阪府立 入試直前予想演習4回」という教材のリスニングプリントをお渡しします。 (QRコードを読み込んでリスニングを流す形式です。こちらの教材は塾用教材ですので、市販では手に入りません。)
【パート③】今までやっていた問題集のできなかった問題を徹底的に復習せよ!!
今までやっていた問題集のできなかった問題を徹底的に復習しましょう。 また、併願の私立入試で、理科・社会があった人は過去問の理科・社会も復習しましょう。
上記パート①~③を徹底すれば、 合格率は飛躍的に上がります!!!
私立専願の生徒は以前上げた記事(こちらです)を参照して下さい。
(過去問を繰り返し解いて下さい。)
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私立専願の生徒が今から私立入試までにすべきこと!(城東区関目 個別指導塾)
高校受験は直前の時期が一番大切です。
今から入試前日までの短期決戦をいかに制すかが重要です。
(私立入試本番は2月10日(月)です。)
今からすべきことは何か?
はっきり言います。
過去問を繰り返し解く
これしかありません。
今から新しい問題集を買う必要などは全くありません。
私立の場合は、各学校ごとに、入試問題の形式・出題のパターン・傾向があります。
私立高校の合格に最も必要なことは、その学校の入試問題のパターンに慣れることです。
そのために過去問を何度も繰り返し解くことが最重要事項です。
以前のブログで、11月の五ツ木模試、偏差値ジャスト50から関大一高を専願し、奇跡の大逆転合格を果たした小野 萌子さん(城陽中学)の合格体験記を紹介しましたが、
彼女は、中学の先生から4度も受験を止められましたが、10年分の過去問を購入し(店頭で買えなかった分はネットで購入)、 なんと10年分の5教科を5往復することにより、奇跡の大逆転合格を果たしました。
小野萌子さんの合格体験記はこちら↓↓
「意志あるところに道は開ける」シリーズ第3弾!!小野萌子さん (城陽中)中学の先生からは4度も受験を止められましたが、11月五ツ木模試E判定から、関西大学第一高等学校、奇跡の大・大・大逆転合格!!!
また、別の記事では、11月五ツ木模試 偏差値48、E判定から近畿大学附属高校を専願し、奇跡の大逆転合格を果たした道田 悠真君(桜宮中学)の合格体験記を紹介しましたが、
彼もまた、10年分の過去問を何度も繰り返し往復することにより、見事、大逆転合格を果たしました。
道田 悠真君の合格体験記はこちら↓↓
「意志あるところに道は開ける」シリーズ第8弾!!!道田 悠真君(桜宮中)、11月五ツ木模試 偏差値48 E判定からの、近畿大学附属高校、大・大・大逆転合格!!!
その他、合格が厳しいとされていた受験を見事勝ち抜いた受験生たちが、入試2ヵ月前からやっていたことも、 過去問の繰り返しがほとんどです。
はっきり声を大にして言います!!
過去問を何度も繰り返し演習し、受験する私立高校の問題パターンに慣れた者が、私立入試を制します!!!!
過去問を何度も繰り返し演習し、問題パターンに慣れて下さい!!!
また、過去問を解いていく中で、苦手分野が見つかった場合は、今まで使ってきた問題集で復習して下さい。 (それがなければ塾の教材で苦手分野のコピーを取って復習して下さい。)
受験直前はなるべく実際の入試問題を使い、しっかりと本番と同じ制限時間を設定した上で解いて下さい。 そして、時間制限がある中で、「時間の使い方」「問題を解く順番」「捨てるべき問題の見極め方」などを身につけて下さい。
【塾長おすすめ動画】中学定期テスト 社会の勉強法
今回は、中学定期テスト 社会の勉強法の動画を紹介させて頂きます。
動画内で使われている教科書ワークは、市販の教材の中では、最も定期テストの対策に効果のある教材で、塾でも推奨しているものです。
今後も良い勉強法の動画があれば紹介させて頂きます。
【塾長おすすめ動画】中学定期テスト 理科の勉強法
今回は、中学定期テスト 理科の勉強法のおすすめ動画を紹介させて頂きます。
動画内で使われている教科書ワークは、市販の教材の中では、最も定期テストの対策に効果のある教材で、塾でも推奨しているものです。
今後も良い勉強法の動画があれば紹介させて頂きます。
フォレストの塾長が教える 定期テストの英語の勉強法
今回は定期テストの英語の勉強法をお教えしますが、その前に注意点があります。
「定期テストの英語の勉強法」と、「実力テストや入試問題の英語の勉強法」は全く異なります。
今回は定期テストの英語の勉強法をお伝えし、実力テストの英語の勉強法はまた別途お伝えします。
定期テストの英語の勉強は、次の5つのステップからなります。
(余裕があればステップ6,7に進んで下さい。)
【ステップ①】単語・熟語を覚える
【ステップ②】文法を理解する
【ステップ③】教科書本文を何度も音読する
【ステップ④】教科書本文の日本語訳・英文を何度もノートに書く
【ステップ⑤】学校のワーク・プリントを完璧にする
(余裕があれば)【ステップ⑥】塾の教材で問題演習をする
(余裕があれば)【ステップ⑦】新ワークでリスニング対策をする
【ステップ①】単語・熟語を覚える
単語がわからなければ英語の勉強は始まりません。
まずはテスト範囲の単語・熟語を覚えましょう。
※熟語とは「listen to~(~を聞く)」「go to bed(寝る)」などの、
2つ以上の単語がセットになっているものです。
そして単語・熟語を覚えるためには、英単語の読み方(発音)がわからなければなりません。
発音のわからない単語があれば※教科書ガイドを見ましょう。
(英数国の教科書ガイドは当塾フォレストにおいております。)
教科書ガイドには発音がカタカナで載っています。
塾の先生に聞いて頂いても結構です。
※教科書ガイドとは学校の教科書の内容を詳しく解説した市販の参考書です。 (例えば英語の教科書ガイドであれば、単元ごとの文法の解説はもちろんのこと、 単語の意味・読み方、本文の日本語訳まで全て記載されております。) 塾で無料でコピーすることも可能ですが、一般の書店で定価2000円~2500円くらいで販売されておりますので、 英語・国語・数学・理科・社会のそれぞれの教科書ガイドのご購入をお勧めします。
発音がわかれば、次の(1)~(3)の順番で単語を覚えていって下さい。
(1)英語を見て日本語を言えるようにする
(2)日本語を見て英語を言えるようにする
(3)日本語を見て英語を書けるようにする
(1)(2)に関しては、単語カードを使うのも有効です。
(3)は 社会の暗記方法と同じです。何度も書いて覚えましょう。
【ステップ②】文法を理解する
単語がわかっていても文法がわかっていなければ、英文の意味が正しく理解できません。
そこで、単語・熟語をある程度覚え終わったら、テスト範囲の文法を学習して下さい。
文法はフォレスタや必修テキストなどの文法問題を解けるように練習して下さい。 文法は問題演習型の勉強法です。
(詳しくは「 問題演習型の勉強法」をご覧下さい)
文法が理解できたら次のステップへ進んで下さい。
もしわからない問題などがあれば、土曜の勉強会などを利用して先生に質問して下さい。
(※個別指導塾フォレスト各校舎では、中学生を対象に、毎週土曜19時~22時に、 複数講師による巡回個別という形で無料勉強会(自由質問クラス)を行なっております。 5教科どの科目でもみてもらえますので積極的にご利用下さい。)
【ステップ③】教科書本文を何度も音読する
教科書の本文を、学校で習った日本語訳(もしくは教科書ガイドの日本語訳)を見て意味を確認した上で、家で何度も音読して下さい。
黙読ではなく必ず声に出して音読して下さい。
黙読は目で見るだけですが、音読は、目で見て、声に出し、耳で聞くので黙読よりも圧倒的に頭に残りやすいです。
【ステップ④】教科書本文の日本語訳・英文を何度もノートに書く
教科書本文の日本語訳を書いてから英文を写すという作業を繰り返し行なって下さい。
ステップ③④の音読と英文を書く作業により、 本文が頭の中に入るので、(本文の)並び替え問題や英作問題が解けるようになります。
また、文法や単語・熟語も覚えられます。
本文がある程度頭に入ったら次のステップへ進みましょう。
【ステップ⑤】学校のワーク・プリントを完璧にする
学校のワーク・プリントを完璧にしましょう。
テストの問題は、学校のワークやプリントから作られます。
ワークやプリントは問題演習型の勉強法を参照して取り組んで下さい。
ステップ⑤まで完璧にやれば80~90点は得点できます。
もし余裕があれば、次のステップ6・ステップ7に進んで下さい。 (ステップ6を飛ばしてステップ7をやっていただいても構いません。) (※当塾にお通いでない方は、ステップ6・7に関しては市販の教材をご購入下さい。)
【ステップ⑥】塾の教材で問題演習をする
もし余裕があれば塾の教材(新ワーク、必修テキスト、iワーク)をコピーして演習して下さい。
新ワークの定期テスト予想問題はおすすめです。
【ステップ⑦】新ワークでリスニング対策をする
新ワークの後ろのページに、各単元のリスニング問題が付属しています。 その問題と解答をコピーして、家でリスニング問題を解いて下さい。 問題のページにQRコードがついているのでそれを携帯で読み取るとYouTubeのリスニングページに飛びます。
以上、定期テストの英語の勉強法でした。
実力テストの英語の勉強法はまた別途お伝えします。