【小学生用】社会の暗記方法(問題集編)(個別指導塾城東区)
今回は小学生用の社会の暗記方法をご紹介します。
(中学生用の社会の暗記方法はこちらをご参照下さい。)
まず問題集の学校のテストの範囲を全部コピーします。
そのうちの1枚に、問題文を読んだ上で、答えを赤できれいに書き込みます。
そして、書き込んだ答えを赤の透明な下敷きで隠します。(赤の下敷きがなければ他のもので隠して下さい。)
次に、問題文を読んで、答えを思い浮かべて、間違っていれば、
もう一度問題文を読んだ上で正しい答えをノートに3回書きましょう。
(思い浮かべた漢字が間違っていた場合や、漢字が思い浮かばなかった場合でも同じように3回書きましょう。)
この作業をプリントの1問目から最後の問題まで一通り行ないます。
最後まで終われば2周目に突入します。
2周目も同じように、下敷きなどで答えを隠し、1問目から問題文を読んで答えを思い浮かべます。
思い浮かばなかった場合は、もう一度問題文を読んだ上で正しい答えをノートに3回書きましょう。
ただし!!!!1周目で一度間違えた問題は3回ではなく5回ノートに書きましょう。
2周目の作業を、プリントの1問目から最後の問題まで一通りやります。 もし全問正解できていればここで終わりです。
全問正解できていなければ、全問正解できるまで3周目、4周目・・・と繰り返します。
3周目以降も作業としては同じ作業をしますが、同じ問題を間違えていれば、その分、その問題の答えをノートに書く回数が増えます!!
【回数のルール】
1度間違えた問題は3回ノートに書く。同じ問題で2回間違えた場合は5回ノートに書く。同じ問題で3回間違えた場合は7回ノートに書く。そして4回間違えれば10回、その次は20回、次は30回と増えていきます。 つまり、3回、5回、7回、10回、20回、30回と増やしていきます。 (ここまですれば覚えられるはずです。)
ノートに答えを書く際の注意点ですが、必ず問題文を読んでから答えを書いて下さい。(そうしないとあまり意味がありません。) 例えば、1度だけ間違えた問題であれば、問題文を読んでから正しい答えをノートに3回書いて下さい。
上記の作業を、問題集のテスト範囲の全てのページで行ないます。
それを社会のテストの前日までに終わらせて下さい。
そして、テスト当日の朝に、もう一度、覚えているかを赤の下敷きなどで隠して確認して下さい。 確認の仕方は同じです。問題文を読んで答えを思い浮かべるだけです。 もし、この段階で思い浮かばない問題があれば、回数は自分で設定し、 問題文を読んでからノートに答えを書いて下さい。
そして、社会のテストの前の休み時間は、プリントの答えだけを一通り見て下さい。問題文を読む時間はないと思いますので答えだけで結構です。そうすることで、テスト中に答えが思い浮かびやすくなります。
以上、社会の暗記方法(問題集編)でしたが、この方法は当然、社会の問題集だけでなくプリントの暗記にも使えます。
そして、理科の暗記分野でも使えますので是非ご活用下さい。
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