【小学生用】問題演習型の学習法(算数編)(個別指導塾フォレスト蒲生四丁目駅前校)(城東区個別指導塾)
今回は小学生向けに、算数の学習法をお伝えします。
(中学生の数学の学習法はこちらをご参照下さい。)
基本的に学習法は次の2種類しかありません。
(1)暗記型の学習
(2)問題演習型の学習
今回は、「問題演習型の学習」のうち算数の学習法をお伝えします。
まずは、算数に限らず「問題演習型の学習」全てに言えることですが、
×「答えをそのまま覚える」ということをやっても意味がありません。
◎「答えを出すための考え方を理解する」ということが大事です。
そのことに注意して学習に取り組んで下さい。 それでは、算数の学習法の話に移りたいと思います。
算数は、問題集に直接書き込むのではなくノートに問題を解いていって下さい。 問題を解き終えたら答え合わせをして下さい。 答え合わせをするタイミングは自由です。 自分が良いと思うタイミングで答え合わせをして下さい。 1ページ終わってから答え合わせをしても構いませんし、 もっとこまめに、問題1問ごとに答え合わせをしても構いません。 ただ、苦手なところであれば、こまめに答え合わせをしたほうが良いです。 間違えた解き方でどんどん問題を解き進めていくと、その間違った方法が身についてしまうからです。
【答え合わせをしたあとの作業】
間違えた問題で、解答・解説を読んで理解した問題は問題集の問題番号に△の印を入れて下さい。 正解した問題でも、かなり時間がかかった場合や途中で詰まってしまった場合などは、同じように問題集の問題番号に△の印を入れて下さい。
間違えた問題で、解答・解説を読んでも理解できなかった場合は、問題集の問題番号に×の印を入れて下さい。 ×印の入った問題は塾の先生や学校の先生に教えてもらいましょう。
演習・答え合わせ・印をつける作業を一通り終えたら、必ず、△の印が入った問題の解きなおしをして下さい。 △印の問題だけで結構です。 そして、解けるようになっていれば、問題集の△印のところを○印に変えて下さい。
×印の入った問題も、解き方を教えてもらったあとは必ず解きなおしをして下さい。 そして、解けるようになっていれば、×印を○印に変えて下さい。
そして問題集の△印と×印がなくなるまで問題に取り組んで下さい。
以上、小学生向け、算数の学習法でした。
【ブログカテゴリー】
【フォレスト塾長が教える読んで実行すれば必ず成績が上がる勉強法一覧】
■中学生用
■小学生用