あの"ビリギャル"の主人公、小林さやかさんの「キラッキラの君になるために」を読ませて頂きました。(放出塾)(塾放出)(放出 塾)(塾 放出)
先日、ビリギャルのモデルになった小林さやかさんの著書「キラッキラの君になるために」を読みました。 (ビリギャルとは偏差値28で、高校2年生から1年半で慶應大学を逆転合格した女の子の物語です。)
良いことがたくさん書いてありましたが、 その中でも特に印象に残ったことを2つ紹介します。
①1つ目は、 さやかさんが慶應に受かった理由として、 頭が良かったかどうかはわからないが、 挑戦する勇気と頑張れる力があった ということが述べられているシーンです。
一部抜粋します。
(以下引用)
私はめちゃくちゃ頑張った。これ以上できない、ってくらい、やった。 「勉強しすぎ 死んだ人」とパソコンで検索したことだってあるくらいだ。
・・・(中略)・・・
私にあった才能は、 「やるか、やらないか、さあどっち?」と聞かれたとき、 「私ならできる気がする!ってか、そこ入ったらめっちゃ楽しそうだし、やってみる! やってみなきゃわかんないっしょ!!」と飛び込む勇気
(引用終わり)
自分を信じて飛び込む!!
そして頑張る!!
それが大事です!!
②2つ目は、さやかさんのお母様のセリフです。
さやかさんのお母様は、「ワクワクすることを、自分の力で見つけられる人になってほしい」ということを、子育ての唯一のモットーとしていました。
次のセリフは、さやかさんが見事、慶應に逆転合格したあとのお母様のセリフです。
「慶應を目指すことにしたと嬉しそうに報告してくれたときが本当に嬉しかった。慶應に受かったときよりも嬉しかった。」
お母様がいかに、さやかさんのことを本気で幸せになってほしいと願っているのかが伝わってきます。
夢中になれることが見つからず、ありあまるパワーを持て余してギャルとなり遊び続けた我が子が、そのパワーを注ぐ先をやっと見つけた。
希望に満ちた目でこれからやりたいことを口にしたその瞬間が、逆境を跳ね返して実際に慶応に受かったときよりも嬉しかった。
見事逆転合格を果たしましたが、お母様からすれば合格するかどうかは二の次で、我が子が夢中で頑張れることを見つけたことが一番嬉しかったんですね。
素敵なお母様です!!
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