【中3受験生の保護者様必見!!】親御さんからこういう言葉が出てくる生徒さんの受験はきっと成功する!!(個別指導塾フォレスト城東区の蒲生四丁目駅前校)(京橋塾)(塾京橋)(京橋 塾)(塾 京橋)
7,8年前のこの時期(入試直前)に、大阪府立高津高校を受験する生徒の親御さんから電話で次のように言われました。
「先生、合格・不合格に関わらず、本当にありがとうございました!!ここまで頑張れた経験がうちの子供にとって、頑張れた経験として残ります。 もし先生方の努力にうちの子供が結果を残せなくても、ここまで頑張ったうち子供を、よく頑張った!!と褒めてやって下さい。」
こちらの親御さんは、 合格を強く願いながらも、「合格、不合格どちらの結果も受け入れる」という強い覚悟を持っておられました。
幸い合格されましたが、こういう親御さんの子供は、合否に関わらず、受験という体験としては成功しています。
結果はどうあれ、目標に向かって長期間努力したという経験は、子供にとって必ず良い経験となるからです。
(そしてまた、往々にして、こういう親御さんの生徒が合格します。)
子供の成功を望まない親はいません。
しかし、「受験生を上手く導ける親」と「上手く導けない親」とでは、子供の成功の基準が違います。
上手く導ける親は「成長」面に期待をし、そうでない親は合格のような「成果」に期待をします。
受験生の保護者様とお話する際、「受験校の押しつけをしないでください」という話をよくします。
学校見学を子供と一緒にまわっているうちに、親御さんの方がその学校への思い入れが強くなってしまい、「子供をこの学校に入学させたい」という意向が非常に強くなってしまわれるケースがしばしば見受けられます。 意向があること自体は悪いことではありませんが、そのことがもたらす弊害もあります。 それは「子供の受験結果に対して不安が大きくなること」です。 強い意向があると、子供の受験の行方が気になって気になって仕方がなくなり、言わないほうがいいと心の中では思いながらも、つい模試の結果や受験校に口出しをしてしまうことになります。
当塾にはいらっしゃいませんが、他の塾関係者と話をすると、「今の成績で、うちの子は合格しますか?」と母親に問い詰められることは多いようです。 しかし、受験に「絶対」はありません。 私たちは、親御さんのその過剰な不安が子供にとっての精神的負担になることを知っています。
わが子のことを思えばこそ、不安になります。
親御さん自らに受験の経験があっても、子供の受験に関してはすべての親が初心者です。 ですから、不安に思うのはごく当然のことです。 しかし、その不安をこの時期の受験生に伝えてしまうのは百害あって一利なしです。 親の不安を子供は敏感に感じ取ります。
「不安が強い」と自覚される親御さんは、ぜひ自らを省みつつ、来たる受験日に備えてください。
親が「どうなっても大丈夫!」と、どっしり構えている子の受験は合否に関わらず成功します。
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