平成31年度(2019年度)大阪府公立高校入試情報【特別選抜について】(個別指導塾フォレスト城東区の蒲生四丁目駅前校)(小路個別指導塾)(小路個別指導)(小路塾)(小路学習塾)
大阪府の公立高校入試は、特別入学者選抜(2月)、一般入学者選抜(3月)と受験が行われますが、特別入学者選抜は実技検査を行う一部の学科に限られますので、受験の機会は事実上1回だけとなります。
※ただし同じ高校の中で学科を第1志望、第2志望と複数学科を志望できます。
大阪府の公立高校入試の制度の変更推移は、下記の通りです。
平成26年(2014)から、学区が廃止され大阪府内のすべての公立高校に出願できるようになりました。
平成28年(2016)から、内申書の評価方法が相対評価から絶対評価へと変更になりました。
平成30年(2018)から、内申書の評価学年が1年生〜3年生の3学年すべてが対象となりました。
1年生から定期テストの対策や提出物をおろそかにしないことが、これからの大阪府公立高校入試では重要となります。
下記に平成31年度(2019年度)の『特別入学者選抜』についての情報を掲載いたします。 (一般入学者選抜についてはまた後日お伝えします)
『特別入学者選抜』
《入試日程》
平成31年2月19日(火):学力検査(数学・英語・理科・国語・社会)
平成31年2月20日(水):面接、実技検査等
※音楽科は2月17日(日)、29日(火)
《合格発表》 平成31年2月27日(水)
《受験実施校》
工業に関する学科(建築デザイン科.インテリアデザイン科.プロダクトデザイン科.映像デザイン科.ビジュアルデザイン科.デザインシステム科)
美術科
体育に関する学科
芸能文化科
演劇科
音楽科
総合造形科
デュアル総合学科
エンパワメントスクール
多部制単位制Ⅰ.Ⅱ部(クリエイティブスクール)
《学力検査》
国語.数学.英語の3教科それぞれA「基礎的問題」、B「標準的問題」、の2種類から各高校が選択する。 英語 45点(A:40分、B:40分、リスニングテスト:15分) 数学 45点(A:40分、B:40分) 国語 45点(A:40分、B:40分) 理科 45点(40分) 社会 45点(40分) 合計225点満点を高校ごとに設定している満点に換算。
《その他の検査》学科により受験者に実技検査(100点〜225点)、面接(配点なし)を実施。
《内申点の算出方法》
1年生9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点 2年生9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点 3年生9教科(英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階×3=135点 合計225点満点《総合点の算出と受験者の合否判定方法》調査書の内申点225点と学力検査点225点の比重を「3:7」「4:6」「5:5」「6:4」「7:3」の5パターンから各校により選択し総合点を算出。
「実技検査を実施する受験の合否判定」
① 総合点の高い受験者から定員の110%に相当する者を(Ⅰ)群とする。 ② (Ⅰ)群で、総合点の高い受験者から順に、募集人員の90%に相当する受験者を合格とする。 ③ ②で合格が決まっていない受験者を(Ⅱ)群(ボーダーゾーン)とし、自己申告書及び調査書の「活動/行動の記録」により、各高校の「アドミッションポリシー(求める生徒像)」に極めて合致する受験者を、総合点の順位に関わらず優先的に合格とする。 ④ ③による合格者を除き、(Ⅱ)群の中から総合点の高い受験者から順に、募集人員を満たす受験者まで合格とする。
「面接を実施する受験の合否判定」
① 学力検査の得点が教育委員会の定める基準に達した受験者から、A面接・B自己申告書・C調査書の「活動/行動の記録」を2:1:1の比率で資料として、各高校の「アドミッションポリシー」に最も適合する受験者から順に、募集人員の50%までを合格とする。
② 残りの受験者の中から、総合点の高い受験者から順に合格者を決定する。
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