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塾長 炎のブログ

個別指導塾フォレスト城東区の蒲生四丁目駅前校 塾長が教える、問題演習型の学習法(数学編)(塾 蒲生四丁目)

公開日:2018年08月30日(木)

以前、 社会の暗記方法をお伝えしましたが、今回は問題演習型の学習法(数学編)をお伝えします。

基本的に勉強法は次の2種類しかありません。

  

(1)暗記型の学習 (2)問題演習型の学習

 

以前お伝えした 社会の暗記方法は、理科の暗記分野など、暗記分野全般で使えます。

 

以下の4つは問題演習型の学習となります。

・数学全般

・英語の読解、英文法

・理科の計算分野

・国語の文章読解、国文法

 

今回は、「問題演習型の学習」のうち数学の学習法をお伝えします。

(なお、今回お伝えする数学の学習法は、「理科の計算分野」「英語の英文法」「国語の国文法」でもそのまま利用できます。

 

 

まずは、数学に限らず「問題演習型の学習」全般に言えることですが、

×「答えをそのまま覚える」ということをやっても意味がありません。

「答えを導くまでのプロセス(過程)を理解する」ということが大事です。

そのことを念頭に置いて学習に取り組んで下さい。

それでは、数学の学習法の話に移りたいと思います。

 

数学は、問題集に直接書き込むのではなくノートに問題を解いていって下さい。

問題を解き終えたら答え合わせをして下さい。 答え合わせをするタイミングは自由です。自分が良いと思うタイミングで答え合わせをして下さい。 1ページ終わってから答え合わせをしても構いませんし、大問を1題終えるごとに答え合わせをしても構いません。 もっとこまめに、問題1問ごとに答え合わせをしても構いません。 ただ、苦手な分野ほど、こまめに答え合わせをしたほうが良いです。 間違えた解き方でどんどん問題を解き進めていくと、その間違った方法が身についてしまうからです。

 

【答え合わせをしたあとの作業】

間違えた問題で、解答・解説を読んで理解した問題は問題集の問題番号に△の印を入れて下さい。

正解した問題でも、かなり時間がかかった場合や途中で詰まってしまった場合などは、同じように 問題集の問題番号に△の印を入れて下さい。

間違えた問題で、解答・解説を読んでも理解できなかった場合は、問題集の問題番号に×の印を入れて下さい。

X印の入った問題は土曜の無料勉強会などを利用して教えてもらいましょう。

(※個別指導塾フォレスト各校舎では、中学生を対象に、毎週土曜19時~22時に、 複数講師による巡回個別という形で無料勉強会(自由質問クラス)を行なっております。 5教科どの科目でもみてもらえますので積極的にご利用下さい。)

 

演習・答え合わせ・印をつける作業を一通り終えたら、必ず、△の印が入った問題の解きなおしをして下さい。 △印の問題だけで結構です。 そして、解けるようになっていれば、問題集の△印のところを○印に変えて下さい。

 

X印の入った問題も、解き方を教えてもらったあとは必ず解きなおしをして下さい。 そして、解けるようになっていれば、×印を○印に変えて下さい。

 

そして問題集に△印と×印がない状態になるまで問題に取り組んで下さい。

 

 

以上、数学の学習法でした。

繰り返しになりますが、今回お伝えした数学の学習法は、「理科の計算分野」「英語の英文法」「国語の国文法」でもそのまま利用できますので是非、活用して下さい。

 

尚、小学生向けの算数の勉強法はこちらをご参照下さい。

 

 

 

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