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個別指導塾フォレスト 塾長 黒田清登が教える、社会の暗記方法(問題集編)(蒲生四丁目 塾) | 城東区・生野区・東成区の個別指導塾フォレスト

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塾長 炎のブログ

個別指導塾フォレスト 塾長 黒田清登が教える、社会の暗記方法(問題集編)(蒲生四丁目 塾)

公開日:2018年08月27日(月)

まず問題集の定期テストの範囲を全てコピーします。 その内の1枚に、問題文を読んだ上で、答えを赤できれいに書き込みます。 そして、書き込んだ答えを赤の透明な下敷きで隠します。 (赤の下敷きがなければ他のもので代用して隠して下さい。) 次に、問題文を読んで、答えを思い浮かべて、間違っていれば、 もう一度問題文を読んだ上で正しい答えをノートに3回書きましょう。 (思い浮かべた漢字が間違っていた場合や、漢字が思い浮かばなかった場合でも同じように3回書きましょう。) この作業をプリントの1問目から最後の問題まで一通り行ないます。 最後まで終われば2周目に突入します。

2周目も同じように、下敷きなどで答えを隠し、1問目から問題文を読んで答えを思い浮かべます。 思い浮かばなかった場合は、もう一度問題文を読んだ上で正しい答えをノートに3回書きましょう。 ただし!!!!1周目で一度間違えた問題は3回ではなく5回ノートに書きましょう。 2周目の作業を、プリントの1問目から最後の問題まで一通りやります。 もし全問正解できていればここで終わりです。 

全問正解できていなければ、全問正解できるまで3周目、4周目・・・と繰り返します。 3周目以降も作業としては同じ作業をしますが、同じ問題を間違えていれば、その分、その問題の答えをノートに書く回数が増えます!!

【回数のルール】1度間違えた問題は3回ノートに書く。同じ問題で2回間違えた場合は5回ノートに書く。 同じ問題で3回間違えた場合は7回ノートに書く。そして4回間違えれば10回、その次は20回、次は30回と増えていきます。 つまり、3回、5回、7回、10回、20回、30回と増やしていきます。(ここまですれば覚えられるはずです。) ノートに答えを書く際の注意点ですが、必ず問題文を読んでから答えを書いて下さい。(そうしないとあまり意味がありません。) 例えば、1度だけ間違えた問題であれば、問題文を読んでから正しい答えをノートに3回書いて下さい。

上記の作業を、問題集のテスト範囲の全てのページで行います。 それを社会のテストの2日前までに終わらせて下さい。 テストの前日や前々日に、もう一度、覚えているかを赤の下敷きなどで隠して確認して下さい。 確認の仕方は同じです。問題文を読んで答えを思い浮かべるだけです。 もし、この段階で思い浮かばない問題があれば、回数は自分で設定し、 問題文を読んでからノートに答えを書いて下さい。 (可能であれば、テスト当日の朝早く起きてから同じ作業をすると更に高得点が狙えます!!!)

そして、テスト当日の社会のテスト10分前は、プリントの答えだけを一通り見て下さい。 問題文を読む時間はないと思いますので答えだけで結構です。 そうすることで、テスト中に答えが思い浮かびやすくなります。

以上、社会の暗記方法(問題集編)でしたが、この方法は当然、社会の問題集だけでなくプリントの暗記にも使えます。 そして、理科の暗記分野でも使えますので是非ご活用下さい。

 

尚、小学生向けの社会の勉強法はこちらをご参照下さい。

 

 

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